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   うまい棒食べ比べ実験


科学クラブで五感の実験をすることになりました。

鼻をふさいでもうまい棒の味がわかるか?という嗅覚の実験です。

月末の本番では3種類で実験しますが、どの種類をどんな風に実験したらよいかを検証する予備実験を(自主的に)請負いました。

だって100均に行ったら、うまい棒が15種類も売ってたんですもの~~!!


手前左から、牛タン塩・チーズ・オニオンサラダ・たこ焼き
真ん中左から、コーンポタージュ・とんかつソース・ぶたキムチ・テリヤキバーガー・めんたい
奥左からピザ・サラミ・エビマヨネーズ・やさいサラダ・なっとう・チキンカレー

お店にあったのはこの15種類でしたが、サイトを見ると他にマーボー・シュガーラスク・黒糖・復刻版たこ焼き味、夏場で休止中のチョコレート味があるんですって。
マーボー味も食べてみたかった


実験は鼻をクリップで塞いで、何味かを予想します。

こちらは黄色系7種を、裏に味名の付箋を付けたアルミカップに入れて用意したもの。


鼻を塞いだ状態では、見た目でも食べてみても全くわかりません。

でも、鼻栓を取ると一発でわかります。
特に牛タン塩・なっとう・チキンカレー・コーンポタージュはびっくりするほど。

実験教室ではダミーを加え5種類の名前を挙げ、3種類を当ててもらう予定です。

子どもたちはわかるかな?

当日が楽しみです。

   サイトリニューアル裏話


自信満々のサイトリニューアルですが、やっぱり紆余曲折がありました。

今回新たにデザインしたロゴマーク(非公式ですが)は、ファイル名に「悟り」がついてます。

最初は親子で見てもらうために「ファミリー感」を出したデザインを考えていましたが、「大人向けの硬いデザイン」が良いとのことで、科学っぽいクールなデザインにするためロゴを作ることに・・・


まず考えたのは、公式キャラクターのシルエットと分子図を合わせたもの



かっこいい!!
出来た時には「これだ!」と思いました。

でも、文字の配置がいまひとつ読みずらい?と手を加えたことからどツボにはまり



こんなになったり



最後には文字だけになったり




いよいよ煮詰まったときに、ついにSに神が降りました。


この方向性、良くないか!?


そしてついに


Simple is Best!

で、ファイル名が「悟り」になったわけです。

   サイトリニューアルのお知らせ


科学クラブのサイトがリニューアルしました!



デザインはSです。

当ブログ左に表示されるなんちゃって広告「君の夢をかなえる科学」から見に行ってください
(ランダム表示なので出ない場合は何度か更新してくださいね)

「打倒でんじろう!」をキャッチフレーズに科学っぽくシンプルでクールなサイトを目指しましたが、いかがでしょう?
(でんじろう先生、勝手にライバル視してすみませんm(_ _)m)

まだまだ工事中で、中身はこれから作りこんでいきますが、まずは見てね~



   危険物!?


近所のお宅の前に「危険物収集車」を発見!

しかも「〇〇化学」って書いてある!!

これって、一般家庭に危険な化学薬品とかあるってこと~!?

・・・と密かに大興奮

社名をしっかり覚えて、帰宅後ワクワクしながら調べてみました。

   2013春バスツアー④


欲張りバスツアーの最後の見学先は、江戸風鈴の「篠原楓鈴本舗」です。
こちらの二代目は江戸川区の無形文化財保持者・東京都名誉都民、三代目も数年前に無形文化財保持者に指定され、NHKの大河ドラマ「八重の桜」の初回に江戸時代の職人役で出演されたそうです。

ここでは、実際にガラスを吹いて自分で風鈴を作り絵付けもできる体験コースもあるのですが、今回は時間の都合で見学だけ。
三代目が電気炉でガラスを吹くところを見せてくれました。


先端のガラスを小さな玉(口玉)に吹き、さらにガラスをつけて風鈴本体にするのですが、玉にするのに3年、風鈴にするには10年の修行が必要だそうです。

試しに吹かせてくれましたが、素人が吹くと一瞬でこんな感じです。



出来上がった風鈴は冷ましてから口玉を切り落とし、鳴り口にします。
江戸風鈴は鳴り口を滑らかにせずギザギザのままです。
そのため、出来上がった風鈴は全て音が違う世界で唯一のものになります。

とは言っても、大して変わらないと思うでしょ?
三代目が出来上がったばかりの風鈴をいくつか鳴らしてくれましたが、本当に全然違うんですよ!



出来上がった風鈴本体は120個づつダンボールに詰められ、別室で絵付けされます。
雨に濡れて絵が痛まないように内側に油性の絵の具で描かれます。
ガラスの光沢も活かされて一石二鳥なんですね。

最近は透明な地に金魚や花などが描かれたものが好まれますが、元は魔除けに赤い地、宝船と松を描いて「宝を待つ」、カブと小判で「おいちょかぶで勝てるように」などが好まれたそうです。

私も伝統柄を購入。


これは武士が好んだ「椿」の柄(裏に寿)です。
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