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   2013春のバスツアー③


午後はイシイのミートボールで有名な石井食品へ。

冷凍された鶏挽肉や玉ねぎがミンチになり、こねられて成形されるところ、蒸気で殺菌されたあとに冷却される過程、梱包される様子をガラス越しに見学できました。

石井食品は無添加が特徴で、大量に作るために機械を使っているだけで、家で作るのと同じように作っているそうです。

また、原料に若鶏を使うのは、一度でも産卵すると肉から卵アレルギーが出るからなんですって!


さて、見学前に配られたこれはなんでしょう?

   2013春のバスツアー②



お昼は船橋のサッポロビールの千葉ビール園。
全面ガラス貼りの店内からは、東京湾や引退した南極観測船「しらせ」が一望できます。


眺めの良さも期待以上でしたが、ジンギスカンのミックスランチ(¥1400)もボリューム満点!


豚トロ・牛カルビ・手もみラムと野菜が山盛りで、ちょっと心配だったラム肉も柔らかくて美味しく、皆大満足でした。


本当は「しらせ」も見学も出来るんですよ。

月2回、一回10人程度なのでバスツアーでは無理でしたが、機会があったら是非見学したい!

その後は作りたてビールとジンギスカンのセットですね

   2013春のバスツアー①


科学クラブのバスツアー、今回は墨田区の本所防災館、八千代市の石井食品、江戸川区の篠原楓鈴本舗、昼食には船橋市のサッポロビール千葉ビール園に行ってきました。


本所防災館では、インストラクターの案内で地震・消火・煙・暴風雨の4つの体験ができる「防災体験ツアー」をお願いしました。

以前に起震車で震度6を体験したことがありますが、今回は東日本大震災と同じ「震度7」、あまりの揺れに、机の下に潜るのが精一杯!

机の脚の上の方を掴むように指導されましたがそれすら無理で、いざという時には何もできないことを痛感しました。

せめて地震のあと冷静に行動できるように、準備や心構えだけはしておきたいですね。


煙体験では、人工的に作った煙で充満した建物から避難灯を頼りに脱出します。

煙は上部に貯まるので身をかがめて進むのですが、立ち上がっていると赤外線に引っかかり注意されます。


先に入ったグループの迷ったり警告を受けたりしている様子がモニターに表示されていて、面白かったですよ。

実は避難経路ではないドアを開けてみようとしたのですが・・・開きませんでした!


これはお土産に買った消火器・・・の鉛筆削りです。

「シンは削れますが、火は消せません」だって。

   交流フェスタ


ここのところやけに忙しい毎日で、仕事・仕事・仕事・仕事・クラブ・仕事・仕事・仕事・仕事・クラブ・・・の日々が続いています。

お店も卒業式~お彼岸~花見で毎日慌ただしく、クラブも行事が続き、結構お疲れ気味です


今日は、区内のサークルが活動紹介をするイベントで、簡単な実験工作が体験できるブースの手伝いに行ってきました。

2枚の偏光板の間にセロハンテープを幾重にも貼った透明シートをはさんだもので、セロハンテープの重ね具合でステンドグラスのように綺麗な色が現れます。



テープが重なることで光の波長が変わり、透明なのに色が見えるんですね。

午前中からたくさんの子供たちが来てくれて、クラブのブースは大賑わいでした。


   アナモルフォーズ


3月の実験教室で、銀鏡反応の実験をします。

本来はちょっと危険な薬品を使うのですが、今回は写真の白黒フィルムから銀を析出する子供向けな実験です。


ミニボトルの内側に銀の膜ができて鏡のようになるので、クラブの公式キャラクターが写るアナモルフォーズ(歪像画)を作ってみました。

初めは方眼を使って自力で描くつもりでしたが、探せばちゃんと自動作成ソフトがあるんですね。


今回はサンプルで紙筒にアルミ箔を巻いていますが、当日うまく反応すればピカピカの円筒鏡が出来ると思うのでお楽しみに~





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