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   MY石けん


先日の実験教室のテーマは「石けん」。

水の温度や性質の違いで汚れの落ち具合を調べる実験と、苛性ソーダも火を使わないマイ石けん作りをしました。

前述の通り、実験材料をたくさん分けてもらっていたので、早速家でも作ってみました。

安全指導はネコ型ポットのマダム茶々さま(ハーブティ担当)です。

必要な材料は・・・
オルトケイ酸ナトリウム、油、水、これだけです。

固まりやすさを考えて、今回は豪華にオリーブオイル(しかもエキストラバージンオイル!)を使いました。

まず、ペットボトルに水50ml、オルトケイ酸ナトリウム25gを入れ、軽く振って混ぜ合わせます。
薬品を入れると発熱し、かなり熱くなります。
また、薬品を入れるときに舞い上がった粉を吸引しないよう注意が必要です。(劇薬指定はされていません)

すっかり溶けたら油100mlを加えます。
水と油なので、今はまだ分離していますね。

このあとは蓋をしてひたすらシェイクタイム!
(ここで子供たちが踊りだしたんですemoji
30秒振ったら休憩しを繰り返し、5分も振ればOKです。
豆腐パックなどのプラ容器に1cmほどの厚みに流し、1週間天日干しして固まったら完成です。

今はとろみのある黄色い液体ですが、これがちゃんと白い石けんになるんですよ~

出来上がった石けんはグリセリン等肌への保護成分が入っていないので、洗濯や台所用になります。

でもまだたくさん作れそうだし・・・いろいろ試してみるつもりですemoji

   2013夏のバスツアー③


お腹がいっぱいになった後は、宇都宮の「日光ゆば製造」へ。

まずは工場で実際にゆばを作っている様子を見学しました。
90°に湯煎された豆乳から7分おきにゆばを引き上げ、いろいろなかたちに成形します。

工場内は冷房されてないので、すごく蒸し暑いんですって。
浴室みたいに天井にしずくが溜まっていました!

京都のゆばは「湯葉」ですが、日光ゆばは「湯波」と書き、豆乳から引き上げるときに2枚仕上げにして間に豆乳を残すのが特徴だそうです。
試食で頂いた「生ゆば」はとろっと甘くて美味しかった~

試食の後はゆばの引き上げ体験です。
湯煎された豆乳をうちわで扇ぎ、表面に膜ができたところで楊枝で引き上げます。

その後はもちろんショッピング。
ここでも皆さんガッツリお買い物していましたが、中には豆乳ソフトクリームを食べている方も・・・!
餃子でお腹いっぱいとはいえ、アイス大好きな私としては食べ損なってちょっと悔しいemoji!?

なので、帰りの川口インターでつい買ってしまいました。
「草加せんべいソフト」!!
砕いたおせんべいがパリパリしていて甘塩っぱくて、ちょっとクセになる美味しさでした。

   2013夏のバスツアー②


木の葉化石園でたっぷり楽しんだあと、昼食場所に向かう前に、運転手さんの計らいで「林檎庵」へ。
実は往きのバスで私が見つけて「林檎庵!?」と騒いじゃったの。
あっぷるチーズケーキやアップルパイが有名なお土産処だったようで、時間を調節して寄り道してくれました。

シャッキリしたリンゴのフィリングが底に入ったチーズケーキの試食にみんな大喜び!
美味しかったですよ~
「お腹がすいている時に立ち寄るもんじゃない」とか言いながら、皆さんガッツリお買い上げしていました。


お昼は、宇都宮といえば餃子だよね?ということで、宇都宮インターそばの「宇都宮餃子館」へ。
 
ずいぶん昔に餃子ブームがありましたが、今は・・・
平日とはいえ夏休みなのに、なんだか閑散としていました。

私たちは団体予約をしていましたので、別館のお座敷で餃子3種が味わえるスタミナ中華粥セット(1350円)をいただきました。
餃子館のマスコット「スタミナ健太」君は、台座をよく見ると・・・
「スタナ健太」!?

海外に発注したら「ミ」を「シ」と彫られてしまったんですって!

   2013夏のバスツアー①


科学クラブのバスツアー、今回は栃木県まで足を伸ばし、那須塩原の「木の葉化石園」で施設見学&化石探し体験、宇都宮の「日光ゆば製造」でゆばの製造工程見学&ゆばの引き上げ体験をしてきました。
木の葉化石園」は、2005年のバスツアー以来2度目の訪問になりますが、実は「スタッフ特選!もう一度行きたい見学先」の第2位に選ばれたオススメ見学先です。

ここでは30万年前の古塩原湖に堆積した地層から、保存状態の極めて良い植物の化石が多く含まれる「木の葉石」が採取されます。

化石探し体験では、こぶし大の原石(5個550円)を先の尖ったカナヅチでトントン、パカッと割ると・・・
 
結構な確率で木の葉の化石が出てくるんですemoji

これには子どもたちはもちろん大人も大喜びです。

今回も「イヌブナ」の葉の化石ばかりでしたが、昆虫の化石も掘り出したい!ので、お土産用に追加で原石2袋をご購入。
じっくり丁寧に割ろうと思います。

館内にはここで採れた植物や昆虫の化石のほか、園外の化石や国内外の鉱物が展示されていて、小さい博物館ながら見応えはあるのですが・・・
鉱物の大きさに限っては・・・先日の西山美術館にはかないませんでしたemoji

   モモ大活躍!?


うちのデジカメは14M(ポスタープリント)のとんでもないサイズの写真が撮れるのですが、オートでカンタンに撮れる代わりに、そのままではHPには使いにくい「それなり写真」だったりします。

で、活用しているのがフォトショップ。

例えばこれ・・・

構図に問題があるだろう!という感じですが、カメラ内部に入ったゴミが写りこんでしまう(手前女の子のポニーテールの結び目あたり)ので、やむなく中心をずらして撮っています。


まず必要な部分を切り抜きます。

明るい室内で撮ったのですが、やっぱり肌の色が悪いですよね。
・・・色合いや彩度を調整して健康的な肌色にし、画像のザラつきをなめらかにしましょう。

もちろん子どもたちがメインの写真ですが、人が多くて印象がイマイチ散漫。
・・・遠近感を出すために、右手前と後方の大人にはぼかしをかけ、子ども達にはシャープになってもらいましょう。

細かい魔法をあれこれを加えたら・・・
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