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   猫バスケット?


花の編み込み模様があるカゴバックをこげ茶の麻糸で編んだはずでしたが・・・

   メルローズ


今年は桜も早かったですが、チューリップも早いみたい。

つぼみが上がったと思ったら、あっという間に咲いてしまいました。

これはピンクの花びらでふちが白い「メルローズ」

コロンとした八重の花・・・のはずがすっかり開いてしまいました。

   2013春バスツアー④


欲張りバスツアーの最後の見学先は、江戸風鈴の「篠原楓鈴本舗」です。
こちらの二代目は江戸川区の無形文化財保持者・東京都名誉都民、三代目も数年前に無形文化財保持者に指定され、NHKの大河ドラマ「八重の桜」の初回に江戸時代の職人役で出演されたそうです。

ここでは、実際にガラスを吹いて自分で風鈴を作り絵付けもできる体験コースもあるのですが、今回は時間の都合で見学だけ。
三代目が電気炉でガラスを吹くところを見せてくれました。


先端のガラスを小さな玉(口玉)に吹き、さらにガラスをつけて風鈴本体にするのですが、玉にするのに3年、風鈴にするには10年の修行が必要だそうです。

試しに吹かせてくれましたが、素人が吹くと一瞬でこんな感じです。



出来上がった風鈴は冷ましてから口玉を切り落とし、鳴り口にします。
江戸風鈴は鳴り口を滑らかにせずギザギザのままです。
そのため、出来上がった風鈴は全て音が違う世界で唯一のものになります。

とは言っても、大して変わらないと思うでしょ?
三代目が出来上がったばかりの風鈴をいくつか鳴らしてくれましたが、本当に全然違うんですよ!



出来上がった風鈴本体は120個づつダンボールに詰められ、別室で絵付けされます。
雨に濡れて絵が痛まないように内側に油性の絵の具で描かれます。
ガラスの光沢も活かされて一石二鳥なんですね。

最近は透明な地に金魚や花などが描かれたものが好まれますが、元は魔除けに赤い地、宝船と松を描いて「宝を待つ」、カブと小判で「おいちょかぶで勝てるように」などが好まれたそうです。

私も伝統柄を購入。


これは武士が好んだ「椿」の柄(裏に寿)です。

   2013春のバスツアー③


午後はイシイのミートボールで有名な石井食品へ。

冷凍された鶏挽肉や玉ねぎがミンチになり、こねられて成形されるところ、蒸気で殺菌されたあとに冷却される過程、梱包される様子をガラス越しに見学できました。

石井食品は無添加が特徴で、大量に作るために機械を使っているだけで、家で作るのと同じように作っているそうです。

また、原料に若鶏を使うのは、一度でも産卵すると肉から卵アレルギーが出るからなんですって!


さて、見学前に配られたこれはなんでしょう?

   2013春のバスツアー②



お昼は船橋のサッポロビールの千葉ビール園。
全面ガラス貼りの店内からは、東京湾や引退した南極観測船「しらせ」が一望できます。


眺めの良さも期待以上でしたが、ジンギスカンのミックスランチ(¥1400)もボリューム満点!


豚トロ・牛カルビ・手もみラムと野菜が山盛りで、ちょっと心配だったラム肉も柔らかくて美味しく、皆大満足でした。


本当は「しらせ」も見学も出来るんですよ。

月2回、一回10人程度なのでバスツアーでは無理でしたが、機会があったら是非見学したい!

その後は作りたてビールとジンギスカンのセットですね
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