今日はケーブルテレビでとんでもないものを見てしまいました。
GAORAチャンネルでテニスの史上最長試合を放映していたんです。
2010年のウィンブルドンの1回戦、ジョン・イスナーVSニコラ・マユのなんと3日間、11時間5分にも及ぶ試合です。
選手のインタビューなども含めて放送時間も11時間半!
番組表で偶然見つけて、いったい誰が観るのよ~と思いつつ、うちが見てました

試合カウントも6-4, 3-6, 6-7, 7-6, 70-68 というよくわからない数字。
第5セットは138ゲーム、8時間11分の新記録です。
激闘は激闘なんだけれど、なんだかお互いに決めきれなくて続いている感じでした。
試合はイスナーの勝利で終わりましたが、退場するマユもヒーローインタビューに呼ばれて、レポーターに「君はヒーローだ」と言われてました。
最後にはスコアボードの前で審判と3人で記念撮影していましたよ。
こんな数字は二度ど出ないでしょうものね。
勝利したイスナーですが、この5時間後に行われたダブルスは棄権、シングルス2回戦もわずか1時間14分でストレート負けしています。
今年ももうすぐウィンブルドンが始まります。
錦織選手に頑張って欲しいと思いつつ、イスナー、マユにもちょっと注目かな。